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 [100万人の市民現場見学会レポート]
 衣浦港3号地廃棄物最終処分場
 整備事業護岸工事(その3)

 
 

土工協は7月9日と16日の2回にわたり、三重県津市において土木を学ぶ学生らを招き、「100万人の市民現場見学会」を開催した。工事は、愛知県臨海環境整備センター(ASEC)発注の「衣浦港3号地廃棄物最終処分場整備事業護岸工事(その3)」。施工は五洋・不動テトラ・小島特定建設工事共同企業体が担当している。

参加したのは、9日が名古屋工業大学工学部都市社会工学科3年生約50名で、16日が名古屋大学工学部社会環境工学科3年生約30名。学生たちは、愛知県武豊町沖で整備中の最終処分場の護岸として利用されるハイブリッドケーソンの製作現場(海洋ドック)を見学した。

参加者は大学から現場までバスで移動し、JFEエンジニアリング(株)津製作所内にあるハイブリッドケーソン製作現場に到着した。その後、現場担当者から工事概要の説明を受け見学したが、国内最大級の一函当たり延長90mに及ぶ巨大ケーソンが立ち並ぶ様子に驚きの声をあげていた。また、「ケーソンの連結はどうやってやるのか」「ハイブリッドにする意味は何か」といった質問が出された。

参加アンケートには、学生たちの感想が寄せられているので、そのいくつかを紹介する。

[参加者の感想]

  • 世間では土木に対して良くないイメージを持っている人が多いが、今の社会基盤を支えているのは土木。このような見学会を通じて、広く人々に土木を知ってほしい。
  • 改めて現場の重要性を痛感した。
  • 一般的にはあまり事業内容を知られていないので、分かりやすく情報を伝えていくべきだ。
  • 以前の工事現場のイメージは道路工事のような規模がそれほど大きくないものだったが、今回はすごくおおきな物をつくっているのを見て、すごい技術を使っていると思った。
  • スケールが大きすぎてびっくりした。衣浦に移動する際にも見学したい。
  • 日頃、メディアなどでは不必要な公共事業が多いと伝えられるが、今回見学して建設業の提案や技術が多くの人々の利益につながる可能性を実感した。

 

 
   

 
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