参加者の声  
     
  ここでは、実際に現場見学会に参加された方のご感想を紹介します。
直接現場を見学した参加者の声から、ぜひ見学会の雰囲気を感じ取ってください。

★参加者アンケート集計結果から

 
     
 
 今回の見学会で工事現場について、日頃思っていたイメージは変わりましたか。
 (各見学会に多く共通する記述)
 

「土木」に対する見学前のイメージは、ダイナミックであるとともに、ある面では乱雑・乱暴な印象を持っていたが、見学してみて、あらゆる面に気配りがなされていることや、想像を超えて繊細な仕事の仕方をしていることが分かった。 

  工事現場周辺への心遣い(騒音・振動対策など)はもちろん、自然環境への対応・対策、現場内の整理整頓、安全対策などなど、あらゆる面について心配りがなされていることは驚きであった。 
  事業の意義についても工事についても、知っていると知らないとでは大きな違いがある。現場見学会によって、イメージは大きく変わった。 
  見学者への応対の仕方は、われわれの先入観を覆して親切・丁寧であり、感動した。 
  見学した工事の必要性については理解できた。決して無駄なことをしているとは思わない。関係者には、今後とも安全に気をつけて無事の完成を願う。 
  見学会に参加したことで、国民や市民が安全に安心して暮らせるのは社会資本の整備がなされていることや、それを担う建設業のお蔭であることがよく分かった。 
  「公共事業はすべて無駄」といわんばかりの雰囲気が世の中にあるが、必要なものはまだまだある。現場を見て公共事業を見る目が変わった。 
  現場見学会は素晴らしい取組みです。半永続的に継続していくべきです。理解や協力も深まると思います。 
  意味のない建設や「儲け主義」には反対だが、将来を思うとまだまだ次代が求めるインフラはあるだろう。 

 建設業や公共事業、社会資本整備について
 (社会資本整備、公共事業に対する認識・意見)
 

台風や地震災害が多発し人命・財産が多く失われる現状において、災害関連の社会資本整備はこれからも大いに必要。 

  ばら撒き的な事業を制限していくことは当然だが、大都市圏には必要不可欠な事業がまだまだある。政治家も国民も大局的にものを見、判断する必要がある。 
  社会資本整備のレベルによって国力が分かる。日本の社会資本整備のレベルは、まだその経済力に見合っていない。 
  無駄な公共事業はない。プライオリティをつけることは大切だが。 
  長野県知事がダムに反対する気持ちが分からない。社会資本整備は災害が発生してからでは遅すぎる。 
  手付かずの自然のなかに人間は住めない。「公共事業イコール悪」という考え方を変えるための努力を。 

 (発注者に対する指摘・意見・提言)
 

プロジェクトの必要性や、工事の順番は誰が決めるのか。独裁者なのか市民なのか、それとも……。そういった情報公開がなされていない。 

  公共工事は投資額が大きいだけに計画をオープンにすべき。もっとも、オープンにすることで衆愚を招くという弊害もあるが…。 
  公共事業は税金が使われるのであるから、もっとPRが必要。 
  必要なものをきちんとつくっていくためにも事業計画を広く公開するとともに、施工段階でも現場見学会などを通じて情報公開をきちんとやってほしい。 
  「無駄な公共事業」という批判に応えるためにも事業計画は広く公開が必要。 
  公共事業の優先順位などが適切につけられないのは、国としての完全なマスタープランがないからである。 
  一般の市民や国民にとって殆ど利用価値のない地方部の農道や高速道路の建設は止めてもらいたい。むしろ都市部の社会資本整備に移行してほしい。 
  公共事業の箇所付けはあまりにばら撒き的。もっと必要なところへの集中配分をすべきではないか。 
  第二東名を今つくることの理由と意義は何か。 
  ダム事業のメリットは説明でよく分かったが、デメリットはないのか。 
  国は社会資本整備には教育費とともに重点的に予算を盛るべきと思う。 
  細切れでなく長い工区で発注をすれば、コストは安くなるのではないか。 
  北海道の都市部における冬季の工事は無駄な出費が多くなるのではないか。もっとタイミングや効率を考えるべきではないか。 
  工事を始めた以上は速やかに完成させてほしい。細切れで何年も何十年もかかるのは問題。 
  インフラ整備の必要性や重要性は十分理解しているつもりです。ただ、その課程での無駄な部分は排除してください。 
  年末や年度末に、特に道路工事などが集中するのはなぜか。きちんと説明してほしい。  

 (建設業界に対する指摘・意見・提言)
  施工者として道路公団の民営化問題についてはどのように考えているのか。 
  JV工事の意義、つまりメリットとデメリットをどう評価しているのか。 
  規模の小さな工事でもJVを組んでいるようだが、なぜか。企業の希望なのか。違う会社同士がJVを組んでうまく仕事ができるのか。企業の目的である「営利追求」の面からいっても非効率ではないか。 
  建設業界は他業界に比べて護送船団的な印象が強いように感じられるが、もっと競争をすべきではないか。 
  新聞の社会面を賑わすような事件が多いように思う。業界はそうした状況をどう考えているか。 
  空港事業にはおかしなものもあるように思う。土工協には業界団体のトップとして、利用者本位の空港整備がなされるよう発言してほしい。 
  公共土木工事は適正利益をもっと享受していいとは思うが、その理論的裏づけの説明は必要だろう。 
  現場見学会に併せて、広く公共事業についての討論会なども開いてはどうか。 
  発注者の型にはまった説明より、施工者の話を聞きたい。 
  現場見学会は、われわれの理解を深めることに有効な手段であると思う。もっと大々的に取組んでもいいのではないか。 
  将来を担う子供たちを対象にした見学会も大いにやってください。 
  公共事業について市民の理解を得るのに現場見学会に勝るPR方法はないと思う。もっと多くの人に見学してもらえるように今後ともに努力してください。 




 
   
  Copyright